わたしたちが積極的に取り組む、OEM・ODMの製品開発。
お客様のニーズにもとづいた製品を開発するためには、まずはじめに、お客様のアイデア＝想いを受け取ることが大切だと考えています。
お客様のアイデアを具体的にお聞きし、四ツ葉油化の専門スタッフが、「市場ニーズの動き」と「技術に裏付けられた基本に忠実な商品」双方の視点から、コンセプトを固めてまいります。

お客様の素材を化粧品に活かす

自社で開発した化粧品素材を広く応用したいが、処方中の安定性が課題だったＡ社様。スキンケアの基本を洗顔石鹸と位置付けられていましたが、弱アルカリ性の脂肪酸石鹸ではどうしても有効成分の劣化が避けられませんでした。弊社の特異技術でもあります〝弱酸性のアミノ酸系固形石鹸〟への添加応用も必ずしも簡単ではありませんでしたが、積極的な技術交流と試作を積み重ねることによってご満足いただける処方が完成、発売に至りました。

グループ連携でお客様に応える

洗顔料にとっての命とも言える〝泡〟に強いこだわりと想いをもっているＢ社様。ポンプフォーマーメーカー様との連携もさることながら、低刺激性界面活性剤開発メーカーである川研ファインケミカル株式会社グループである弊社は、同社の知見をダイレクトに活かせる、といったグループでの対応力を最大限に発揮できたことにより、開発ご担当者も販売ご責任者も皆ご満足いただける処方完成に至りました。